2013年12月16日月曜日

Ensoniq ESQ-1 バッテリ交換とOSリプレース

だましだまし使ってきた Ensoniq ESQ-1 のバックアップ電池がついにイカれてしまった。

秋葉原で同型の電池を仕入れ交換実施。



ホルダー付きのボタン電池とはわけがちがい、基板に半田で直付のタイプ。ハンダゴテでこねくり回してどうにか交換。


LOW BATTERY は表示されず、通常起動を確認。

とはいえバックアップ電池が完全に切れてしまったので、プリセットサウンドは全滅。BRASS1で埋め尽くされた音色を復旧しなければならない。

これまで使っていたOSが2.0のため、テープからデータをリロードしなければプリセットサウンドがリコールできない仕様。

それはさすがにめんどくさいので、ebayにて最新ROMを仕入れてファクトリリセットを試みる。



というのも 〜Note: When re-initializing with O.S. version 2.2 and lower, all internal programs will reset to BRASS 1. Higher versions will load the forty factory sounds.〜 だそうで。

バックアップ電池交換に併せてシステムROMを3.53に差し替え、ファクトリリセット実施し、プリセットサウンド復旧完了。

この3.51システムROMはカスタムROMということで、隠されたWAVEが255ある。意気揚々とそれらのWAVEを試そうとしたが、データスライダーのMAXが127ということもあり、とてもじゃないが全てのWAVEは確認するのが億劫。

ちょろっと聴いた感じでは変態ループがそこそこあってにんまりしちゃう。(大半は使いもんならないけどね)


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